ライブ配信プラットフォーム
Live streaming platform
配信者がリアルタイムで映像を届け、視聴者がコメントや課金で応援できるサービス。投げ銭による収益化が特徴で、子どもの無断課金などの注意喚起も出ている。運営事業者が配信の場とアイテム課金の仕組みを提供する。
詳細
概要
ライブ配信プラットフォームは、配信者が映像や音声をリアルタイムで届け、視聴者がコメントを送ったり、有料のアイテムを贈ったりして交流できるサービスです。総務省の令和7年版情報通信白書は、新型コロナウイルスの流行時の在宅時間を背景に、動画共有・配信サービスの利用者が2020年以降に大きく増え、利用率が高い水準を保っていると説明しています。
仕組み
関係者は、配信者、視聴者、運営事業者の三者です。国民生活センターは、配信者を応援するためにオンラインで課金する、いわゆる「投げ銭」を紹介しています。支払いは、端末に登録されたクレジットカードやキャリア決済を通じて行われうるとされています。運営事業者は、配信の場とアイテム課金の仕組みを提供する立場にあります。
利用上の注意
国民生活センターの見守り情報(2023年7月)には、親のタブレットで動画投稿アプリのライブ配信を見ていた小学生が投げ銭を繰り返し、親のクレジットカードの明細に30万円以上の請求が届いた事例があります。同センターは、端末へのカード登録やキャリア決済の設定を確認すること、保護者のアカウントを子どもに使わせないこと、ペアレンタルコントロールで利用を制限することを勧めています。困ったときは消費者ホットライン188で相談できます。
スタートアップの取り組み
- Back Dooorは、アスリートとファンをつなぐライブ配信アプリ「Fantrance」を運営しています。サービス名の変更とアプリのリリースを発表し(発表、2025年2月)、アスリートの試合後のコラボ配信も始めました(発表、2025年11月)。
- Lightは、コミュニティ型のライブ配信プラットフォーム「Palmu」を運営しています。2023年7月にアーリーラウンドで5億円の資金調達を発表し(発表)、2026年9月には「Palmu」でコスメブランドの新商品PRモデルオーディションの開催を発表しました(発表)。
- SHOWROOMは、ライブ配信サービス「SHOWROOM」を運営し、関連番組の制作も行っています。