Roblox
Roblox
Robloxは、ユーザーが自分でゲーム(体験)を作って公開でき、他のユーザーが作った体験で遊べるオンラインのゲームプラットフォーム。アバターで参加し、日本でも企業やクリエイターの参入が進む。
詳細
概要
Robloxは、ゲームの発見・制作・プレイを一か所で行えるプラットフォームです。公式サイトでは、ゲーマーと開発者の双方に向けた場として紹介され、制作者向けの「Create」ページで制作用のツールや環境が案内されています。Robloxではゲーム体験を「エクスペリエンス」と呼び、ユーザーが自作の体験を公開できる点が特徴です。
仕組み・要点
- 制作者が作った体験を、他のユーザーがアバターで訪れて遊びます。スマートフォンやゲーム機からも利用できます。
- 公式サイトには、AIによる生成機能が制作者の作業を支援するとの紹介があります。
- アカウントは年齢に応じて、利用できるゲームや機能を調整する区分(Roblox Kids、Roblox Select、Roblox)に分かれています。
市場・産業での位置づけ
TOKYO EPICの発表(2023年12月)は、Robloxを「ユーザーがゲームを作ったり、他のユーザーの作品で遊んだりできるオンラインゲームプラットフォーム」と説明し、公式発表として2023年10月時点でDAU(日次アクティブユーザー)が7,000万人を超え、1日の平均利用時間は約2時間30分としています。アバターでファッションを楽しめるため、国内外のブランドや商業施設も進出しているとされています。日本のスタートアップにとっては、IPの海外展開、ブランドのマーケティング、人材育成の場として使われています。
スタートアップの取り組み
- TOKYO EPICは、日本のクリエイターのIPを世界に展開するクリエイティブスタジオとしてRobloxに参入しました。事業の柱は、オリジナルゲーム開発、クリエイター育成、参入企業の支援と制作受託、デジタルアイテム販売、海外展開の5つです(発表、2023年12月)。2024年2月には、Robloxで制作するオープンワールドゲーム「NINJA RUN」の制作クリエイターの募集を始め、英国・カナダ・米国に拠点を持つRobloxスタジオDubitと提携しています(発表、2024年2月)。
- WAKAは、企業のブランド・商品・IPを伝えるRobloxゲームを企画・開発・運営するブランデッドエンターテインメント事業と、人気ゲームの買収・IPコラボ・公式パブリッシングによるコンテンツプロデュース事業を行います。2026年6月に2.5億円の資金調達を発表しました(発表、2026年6月)。
- MyDearestは、群馬県のデジタルクリエイティブ拠点で、県内の小中高生を主な対象とする「Robloxワールド制作連続講座」を2026年1月17日から全5回で運営しました。受講者アンケートの満足度は5点満点中平均4.8点です(発表、2026年3月)。
- finnは、キャラクターIP「にゃんつぶ」を、ゲームスタジオ finfinity studio を通じてRobloxへ参入させ、海外展開を進めています。