用語集

ロールアップ Roll-up

同種の小規模企業や事業を複数買収し、統合して価値を高める戦略。

ロールアップ Roll-up Strategy

同業種の複数の小規模企業を次々に買収・統合し、規模の拡大と効率化を図る戦略。

ロールアップM&A Roll-up M&A

同業の中小企業を次々と買収してグループ化し、規模と収益力を高める手法。

ワイドバンドギャップ半導体 WBG Wide Bandgap Semiconductor
半導体

ワイドバンドギャップ(WBG)半導体は、シリコンよりバンドギャップが大きい半導体の総称で、SiCやGaNが代表例である。より高い電圧と温度で動作し、高いスイッチング周波数で効率を高められる。

ワイヤレス電力伝送 WPT Wireless Power Transfer
エネルギー・蓄電

コネクタを用いずに離れた機器へ電力を送る技術である。Sensors誌の総説は、ワイヤレス電力伝送を、機器を遠隔から非接触で充電するきわめて便利な手段と位置づけ、電磁的に結合する方式と結合しない方式、および音響を用いる方式を概観する。ミリメートルからキロメートルまでの距離、ミリワットからメガワットまでの電力、kHzからTHzまでの波を扱う解が示されている。コネクタを避けられるため腐食や粉塵・水分の侵入を防げる一方、主たる課題は伝送の効率と到達距離にある。

1on1 One-on-one meeting

上司や第三者と、1対1で行う定期的な面談。

WorkTech WorkTech

働き方をテクノロジーで変える領域。

ワークフォースマネジメント(WFM) Workforce management

人員の配置やシフト、勤怠などの労働力を最適に管理すること。

ワーケーション・コワーケーション Workation / coworkation

旅先や地方で働きながら休暇や交流を楽しむ働き方。

ウエハースケール集積 WSI Wafer-Scale Integration
半導体

ウエハーを個々のダイに切り分けず、1枚をそのまま1個の巨大なチップとして使う実装方式。ダイ間の通信遅延をなくし、大容量のオンチップメモリを演算器の近くに置ける。通常のダイ面積の上限がおよそ800平方ミリメートルであるのに対し、300mmウエハー1枚を使うと46,225平方ミリメートルに達する。

カーボンナノチューブ・エレクトロニクス CNT electronics Carbon Nanotube Electronics
半導体

グラフェンを丸めた筒状のナノ構造を電子素子に用いる技術領域。カイラリティ(巻き方)によって金属にも半導体にも量子ドットにもなるため、半導体型を高純度で選り分けることが素子性能の要になる。単一の抵抗やトランジスタから、論理回路、薄膜・フレキシブル素子、センサーへと応用が広がっている。

GLP-1受容体作動薬 GLP-1 RA GLP-1 Receptor Agonist
バイオ・創薬

インクレチンホルモンGLP-1の作用を模倣する薬剤群。血糖が高いときに膵β細胞からのインスリン分泌を促し、α細胞のグルカゴン産生を抑え、胃排出を遅らせ、視床下部への直接作用で満腹感を高める。米国では2型糖尿病と肥満症の治療、確立した動脈硬化性心血管疾患での心血管リスク低減に承認されている。

DNA損傷応答 DDR DNA Damage Response
バイオ・創薬

DNAの損傷を検知し、修復と細胞周期チェックポイントを協調させる生化学的経路の網。ATM・ATR・DNA-PK がその中心にあり、CHK1 や WEE1 が細胞周期を制御する。修復経路の一部を失ったがん細胞は別経路に依存するため、PARP阻害剤に代表される合成致死の標的になる。

プリンテッド・エレクトロニクス Printed Electronics
半導体

印刷や塗布の工程で電子部品を作る付加的な製造手法。スクリーン印刷、スプレー塗布、ロール・トゥ・ロールなどを用い、堆積する材料の種類・厚さ・分布・パターンを精密に制御できる。柔軟な基材の上に大面積で作れるため、センサー、ディスプレイ、エネルギーデバイスに用いられる。

ポリヒドロキシアルカン酸 PHA Polyhydroxyalkanoate
素材・化学

微生物が体内に蓄積する生分解性のポリエステル。海洋環境でも分解が進む点が、堆肥化条件を要する他の生分解性プラスチックとの違いとされる。深海底での実験では、厚さ15マイクロメートルの袋に換算した寿命が沿岸でPHBH 6日・PHB 13日、深海でPHBH 約19日・PHB 約58日と算出されている。

モノクローナル抗体 mAb Monoclonal Antibody
バイオ・創薬

実験室で作られ、特定の標的だけを認識する免疫タンパク質。米国立がん研究所(NCI)は「特定の標的を認識するようラボで作られた免疫系のタンパク質」と説明する。がん細胞に目印を付けて免疫系に排除させるもの、T細胞をがん細胞に近づけるものなど、標的と設計に応じて働き方が異なる。